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小学部の教育目標 めざす子ども像 教育方針

■小学部の教育目標

一人一人の実態にあった適切な教育を行い、心身の調和的発達を促して、さまざまな活動に興味関心をもって進んで取り組む児童の育成を図る
小学部の児童は生活年齢が低いこともあり、未経験・未学習のことも多く、障害の特性によっては興味・関心の幅が広くない傾向もみられる。しかしそれは、発達の大きな可能性を有しているということであり、小学部においては教育活動の積極的な展開が求められているといえる。
 教員は、子どもの障害や発達の状態を的確に把握し、発達上、生活上の課題を克服していく教育活動を、計画的に実践していくことが重要である。また、子どもの「よさ」である好きなことや得意なことを活かしながら、その子がもつ良い面を伸ばしていけるような学習活動を組み立てていく視点も大切である。それは、小学部の児童が活動に自主的・自発的に取り組み、もてる力を最大限に発揮するために必要な要素だからである。さらに、成功経験を積み重ねて自信を高めることが、将来を豊かに生きる力につなげていくために必要である。
 したがって児童が、その興味関心に基づきながら伸び伸びと遊んだり、学習や運動に生き生きと取り組んだりする活動の中に、教員は意図的に学習活動を組み込み、様々な事象に興味・関心をもつことができる心、健康でしなやかな体、身辺処理に取り組む意欲と能力、周囲の人と共に楽しく生活していくための基礎的な態度、そのための認知やコミュニケーションの力をしっかりと育むことをめざしていく。
  以上のような考えから、上記の小学部の教育目標を設定する。

 

■小学部でめざす子ども像

〇げんきな子(明るく素直で、健康な子)
・一人一人の実態に応じたあいさつや返事ができるようにする。
・一人一人の実態に応じて、自分から身辺の処理(食事・排泄・衣服の着脱等)に取り組み、できるようにする。
・楽しく伸び伸びと体を動かすことができる。

▶児童のできることを基本にしながら、あいさつや返事、自分の身の回りのことに取り組む意欲を育み、処理する力を高める。児童の興味関心に基づきながら、楽しく伸び伸びと体を動かして、健やかな体の発育と、基礎的体力の増進を図る。

 
〇がんばる子(じっくり考え、進んで行動する子)

・じっくりと見たり話を聞いたりすることができる。

・相手や状況を受け容れたり、相手に伝えようとしたりできる。

・好きなこと、得意なこと、できることを増やすことができる。

▶じっくりと見たり話を聞いたりする態度、状況を把握して受け容れる力、可能な手段で適切に相手に伝
 えようとする意欲と技術を高める。授業内容や体験学習の充実に努め、興味関心の幅を拡げ、できるこ
 とを増やして自信がもてるようにする。
 
〇なかよくする子(社会のきまりと守り、行動する子)

・生活の中の基本的なルールやマナーを知り、守ろうとすることができる。

・身近な大人や友だちとかかわりをもち、コミュニケーションをとろうとすることができる。

・集団に参加し、与えられた役割を果たそうとすることができる。

▶身近な大人や友だちと信頼関係を築きながら、生活の中で必要とされる基本的なルールやマナーを知り、それらを尊重する気持ちを養う。また、集団の中での自分の存在に気づき、主体的に集団にかかわっていくための基礎的な態度や、人とのコミュニケーションをとることや集団参加ができる明るい心を育む。
 
〇やさしい子(自然やいのち、文化を大切にする子)

・身近な自然や事物に興味関心をもつことができる。

・自然や文化的な体験(読書、音楽、図工など)に親しみ、楽しく生活できる。

▶身近な大人や友だち、自然やものとかかわりながら、体験することを通して、興味関心を拡げていく。学習や生活の中で成功体験を重ね、自信をつけることで自己肯定感を高め、思いやりのあるやさしい心を育む。

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