埼玉大学教育学部附属特別支援教育臨床研究センター
お知らせ
特別支援教育に携わる支援員の皆様へ
令和2年度「特別支援員向けセミナー」は中止とさせていただきます。
児童生徒への支援にあたってご相談がある場合には「土曜電話相談」をご利用いただきたくご案内いたします。
センター案内
教育学部附属特別支援教育臨床研究センターの前身である「しいのみ」は、平成16年6月に埼玉大学教育学部附属特別支援学校(当時、養護学校)内の発達支援相談室として設置されました。「しいのみ」の由来は、校内のシンボル「しいの木」。しいの木林は子どもたちの憩いの場となっており、子どもはたくさんの可能性を秘めたどんぐりのような存在であり、子どもたちの健やかな成長を少しでもお手伝いしたいという願いがこめられています。
平成21年4月、研究部門を加え、特別支援教育臨床センター「しいのみ」となりました。「しいのみ」として、12年。学校内から、埼玉大学教育学部附属機関として新しい建物へ移転しました。
平成28年度から、埼玉大学教育学部附属特別支援教育臨床研究センターとして、新たにスタートしました。
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保護者の方へ
◆ 集団行動が苦手
◆ お遊戯に参加できない
◆ 友達とうまく遊べない
◆ 先生の話が聞けない
◆ じっとしていられない
◆ 忘れ物が多い
◆ 気が散りやすい
◆ かんしゃくが多い
◆ こだわりが強い
◆ 音読がすらすらできない
◆ 計算が苦手
まずはお電話でご相談ください。匿名でも構いません。
電話によるご相談
TEL 048-654-0961
※ご相談の内容により、来室相談に移行する場合もあります。
※学校コンサルテーション、会議等によりスタッフが不在の場合がありますので、ご了承下さい。
学校関係の方へ
特別支援教育臨床研究センターでは、日々の教育実践にあたっていらっしゃる先生方とご一緒に、子どもたちの支援を考えていきたいと思い、学校コンサルテーションを実施しています。また、ビギナーの先生方向けに、土曜相談を行っています。お気軽にご相談ください。
【学校コンサルテーション】
*「学校コンサルテーション」の名前は聞いたことがあるけれどイメージがつかめない。
*うちの学校にも来てくれますか?
*時間は、どのくらい、かかりますか?
*事前に準備することはありますか?
*校内のコンセンサスを得るには、どのように進めると良いですか?
学校コンサルテーションの流れ(手続き)
① 日程調整
実施が決まりましたら、貴校の管理職の先生から、特別支援教育臨床研究センター長宛にご依頼のお電話をお願いします。
<臨床研究センター>
TEL 048-654-0961
その後、担当者が日程や時間について調整をさせていただきます。
② 派遣申請書の作成
派遣には学校長等の管理職の先生から、特別支援学校長への派遣依頼の書面をお願いしています。派遣依頼書の記入例がありますが、貴校の書式がある場合は、そちらをご活用ください。
③ 学校コンサルテーションシートの作成
限られた時間の中で、少しでも多くの協議を行うために記入していただいています。 事前に「ガイダンス」と一緒に送付いたしますので、学校コンサルテーション実施日一週間前までにご提出をお願いします。
④ 学校コンサルテーションの実施
対象となる児童生徒や時間割等の実情によって異なりますが、園や学校での様子を参観したのちに関係する先生方と協議をします。 複数の児童生徒を対象にしたり、保護者との面談を組んだりすることも可能です。
【土曜電話相談】
*特別支援教育ビギナーの先生方を応援します!
*相談内容・・・授業づくり、学校経営、参考資料、授業のUD化、障害に応じた支援の方法など
ご相談、お申し込みなど、お気軽にお電話ください。
TEL 048-654-0961
Q&A
Q.相談やコンサルテーションに費用はかかりますか?
A.電話相談、コンサルテーションは無料で行っております。
Q.相談時間はどのくらいですか?
A.お電話でのご相談は30分程度が目安とお考え下さい。
Q.臨床研究センターに車で行くことは出来ますか?
A.駐車場を用意してあります。詳しくはお問い合せ下さい。