教育学部附属特別支援教育臨床研究センター

センター長 挨拶

 埼玉大学教育学部附属特別支援教育臨床センターHPにお越しいただきありがとうございます。

 私は、前任の吉川センター長を引き継ぎ4月1日付で着任いたしました、石川泰成と申します。引き続きのご支援、ご指導を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。
 本センターは平成16年6月に埼玉大学教育学部附属特別支援学校内に開設された発達支援相談室「しいのみ」が母体になっています。平成21年には文部科学省現代GPとして「特別支援教育臨床研究センターを拠点とした実践的発達支援プログラム」が採択され、相談支援部門と臨床実践支援部門からなる特別支援教育臨床研究センター「しいのみ」として充実しました。そして平成28年には附属特別支援学校敷地に、独立したセンター棟が建設され、教育学部附属のセンターへと刷新整備され、再スタートし現在に至ります。

 相談支援部門では各発達相談や学校コンサルテーション、また臨床研究部門では、特別支援教育に関する実践的研究を、また特別支援教育に関する研修を企画、実施し、地域の特別支援教育の質の向上と発展に寄与しています。

 大学附属であることの専門的なバックアップを強みに、教育学部教員の運営委員や専門相談員をメンバーに、附属特別支援学校の教員とも協力しながらすすめています。埼玉大学教職大学院のサテライト機能としても今後さらに活用されることと思います。人材育成、教育実践、研究推進の拠点としてより発展していくことをめざしています。今後も皆様からのご指導を賜りたくよろしくお願いいたします。

埼玉大学教育学部特別支援教育臨床研究センター長
石川 泰成(いしかわ やすなり)