埼玉大学教育学部附属特別支援学校

MENU

【中学部】1月 避難訓練

本日、避難訓練を行いました。今回は、被災を想定する時間や場所などを事前に知らせずに、実際に被災したときにどのように避難ができるかを練習しました。

今回は火災を想定した訓練で、中学部はちょうど作業学習に取り組んでいるところに連絡が入り、作業を中断して避難しました。生徒たちは教員の指示をよく聞き、落ち着いて避難することができていました。

避難後、消防士の方からお話を聞き、火事が起きた時の対処の仕方や消火器の使い方について学びました。元旦の能登半島の地震のニュースをよく見ていた生徒もいて、真剣に話を聞く様子が見られました。

消防士の方のお話では、通報を受けて2分で出動し、消防署から本校に到着するまで5分程度かかるとのことでした。そして、火災は時間とともに被害が拡大するため、まずは通報することが大事、というお話をされていました。

乾燥した日が続いています。火の元に気を付けるのはもちろん、火災が起きたときにどうするか、ご家庭でもぜひ話題にしてみてください。

(2024.01.12更新)