埼玉大学教育学部附属特別支援学校

令和６年を迎えました。旧年中はたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

本日より、３学期のスタートです。中学部の18名全員が笑顔で元気よく登校してきてくれたのを見て、頼もしさと成長を感じました。

始業式では、副校長の池澤先生から、目標をもつこと、なりたい自分を考えることなどのお話がありました。また、始業式の中で、各学部の代表から冬休みの思い出の発表がありました。中学部からは３年生の生徒が冬休みに行った場所や、家族・親戚の方々と過ごしたことなどを、はっきりとした話し方で、とても上手に発表してくれました。

３学期は１年の締め括りの時期であると同時に、次の学年への助走期間ともいわれます。今年度の残りの登校日を数えると、１・２年生は４９日、３年生は４６日。３年生は高等部に向けて、１、２年生は先輩として新入生をリードできるように、大きなジャンプをするためにしっかりと力をつけていってほしいと思います。

生徒たちが、将来、社会に出て豊かに生活する姿を思い描き、そのために今何が必要かを考えながら、中学部一丸となって日々の学習の充実を図っていきたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。