埼玉大学教育学部附属特別支援学校

農園芸班は、日進公民館との交流事業として、花壇や菜園の手入れを行ってきました。

２グループに分かれて、日進公民館の整備を行うグループは学校を出発。

ボランティアの方々と一緒に、花や野菜の苗植え、植え替えなどを行いました。

日進公民館との交流では、地域の方々と一緒に活動したり、自分たちが頑張ったことが地域の方々の役に立つ経験ができたり、学校での学習を学校外でも生かす機会になっています。２学期には、また頒布会でご協力いただく予定です。

学校の畑の手入れをするグループは、収穫や誘引（伸びた茎などを支柱に紐で縛る作業）に取り組みました。

ここ１、２週間で一気に実がなったり、大きく成長したりしたため、畑の手入れもかかせません。

農園芸班は、そのときの天候や作物の状況などで作業や活動内容が変わります。また、身体を大きく動かしたり、力が必要な作業もあります。

紙すき班とはまた違った作業ですが、目指しているのは同じ「働く力」と「働く意欲」を身につけること。暑い季節は作業も大変なことが多いですが、その分、野菜がぐんぐん成長していく様子がわかりやすく、やりがいも感じやすいと思います。おいしい野菜や綺麗な花、楽しみにしています！