埼玉大学教育学部附属特別支援学校

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【中学部】1月 授業の様子・体育「アダプテッド・ボッチャ」(茨城大学附属特別支援学校考案)

中学部では、2月に茨城大学附属特別支援学校の中学部とオンラインでの交流を予定しています。

交流の時間に行うのは「アダプテッド・ボッチャ」。これは、茨城大附属特支が考えたオンラインで対戦できるように工夫したボッチャ風のスポーツです。通常のボッチャと違い、複数の的が用意されていて、対戦相手のチームと交互に1投ずつ投げ、的にあたった数で得点を競います。

オンラインで行うため、コートはそれぞれの学校に別々に用意しますが、同じ数・広さ・間隔でボールを配置し、どちらかが的に当てると、相手のコートの同じ位置のボールもなくなります。

体育の時間には、交流会についてのお話をしたあと、実際にアダプテッド・ボッチャに挑戦してみました。

まずは投げる練習、的をねらう練習から。

初めての経験でしたが、みんなよく的に当てていました。茨城大附属特支に負けないよう、交流会までに秘密の特訓をしていこうと思います。

今回取り組む「アダプテッド・ボッチャ」は、オンラインでも取り組めるようにしたボッチャ風のスポーツではありますが、もともとボッチャは誰でも参加しやすい競技でもあります。埼玉県でも誰でも参加できる大会等がよく行われていますので、これを機会に将来も続けて取り組める趣味の一つとしてボッチャに挑戦してみるのもいいかもしれません。

※近日開催される大会のリンクを貼っておきます。障害の有無は関係なく、3~6名でチームを作って参加できるようです。まだ当日予選に申し込めるかもしれません。

第5回 埼玉県ボッチャ交流大会 令和7年 2月15日(土)

(2025.01.15更新)