埼玉大学教育学部附属特別支援学校

12日（土）には学習発表会を開催しました。どの学部の発表も、子どもたちがこれまでの学習・練習でつけてきた力を発揮して、見に来ていただいた方々の心にも響く発表になりました。

中学部の各学級の演目では、これまでの生活単元学習の取り組みの発表を通して、生徒一人一人の頑張る姿が見られたと思います。

また、音楽の発表では、中学部の18名が声と心を合わせてともに奏でる音楽をお届けしました。

演目を終えたあとの生徒たちは、晴れやかな笑顔でステージを降りてきました。達成感はもちろん、上手にできた・頑張れたという自信に満ちた顔に見えました。

成功・失敗にかかわらず、何かをやり遂げたということは、人生においてとても価値のある経験、大きな自信のもとになります。生徒たちがこの発表の経験をもとに、また一歩成長してくれることを願っています。

最後になりますが、保護者の皆様には、衣装やご家庭での練習をはじめ、ご理解・ご協力いただき、ありがとうございました。また、当日は客席から温かい応援・拍手を送ってくださり、ありがとうございました。ぜひご家庭でも、頑張った生徒たちをたくさん、たくさん褒めてあげてください。そして、また次の活躍を楽しみにしていただけたらと思います。