埼玉大学教育学部附属特別支援学校

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【中学部】2月 茨城大学附属特別支援学校とのオンライン交流会

本日、茨城大学附属特別支援学校の中学部とオンライン交流を行いました。今回の交流会では、本校中学部が体育の時間にウォーミングアップとして行っている「やってみよう!」の準備体操ダンスを一緒に踊り、茨城大附属が考案した「オンラインで行えるボッチャ」で対戦を行いました。

はじめに、茨城大附属の代表の生徒が開会の言葉を担当し、その後、本校の3年生が「やってみよう!」のダンスのお手本を担当してくれました。

各会場から、モニターを見ながらダンスに参加。

準備体操が終わったら、さっそく試合開始です。zoomのブレイクアウトルームで、1試合ごとに対戦相手を変えながら3試合おこないました。

試合の前に、まずはそれぞれ自己紹介。

自己紹介が済んだら、お互いに作戦タイム。どこからねらうか、誰がねらうか、どういう順番で投げるかなど、作戦を練りました。

そして、攻守の順番をじゃんけんで決めて…

準備ができたら、お互いに1投ずつ交代しながら試合を進めました。

各試合が終わったら、合計点を計算して結果発表を行います。

それぞれの学級が3試合行いました。結果はどうだったでしょうか。茨城大附属の生徒のみなさんは、さすがこの協議を考案しただけあって、3点・2点のボールにもどんどん当てて、とても上手でした。本校の生徒たちも、練習の成果⁉もあって、楽しみながら参加できました。どちらの生徒も、ねらった的にあたったことを喜んだり、当たらなかったことを残念がったり、対戦相手にも応援の声や拍手を送ったり、オンライン上ではありましたがスポーツを通して交流を深められたと思います。

最後に、本校の生徒代表が、閉会の言葉と感想を伝えてくれました。感想の中で「実際に会って、また一緒にボッチャをやってみたい」という話をしてくれました。行き来をするには、茨城県ひたちなか市はちょっと遠いけれど、これをきっかけにして、本当にどこかで会えたらいいですよね。来年の校外学習は茨城県を目的地にするか…。オンラインなら今後も交流会を開きやすいので、これからも継続していきたいですね。

(2025.02.27更新)