埼玉大学教育学部附属特別支援学校

本日から２学期の給食が始まりました。今学期より、給食室の使用を再開しました。高等部はプレハブ校舎、小学部・中学部は給食室を使います。

みんなそろって「いただきます」をする際に、号令をかけてくれた生徒会副会長から「初めてみんなで一緒に給食を食べます」という言葉がありました。コロナ禍や改修工事で長らく各学級に分かれて食事をしていましたが、学級間・学部間を超えて交流や親睦を深められるのは、少人数の本校の良さの１つです。今は学年ごとに列に分かれていますが、２学期末には座席をシャッフルする「交流給食」なども行いたいと考えています。

これまで中学部棟で給食を食べていた時も、給食室の配膳員さんたちが食器やトレーの準備・片付けをしてくれていました。今回、給食室の使用を再開するに当たっても、配膳員さんたちが机や椅子、配膳台の用意や配置をしてくださいました。いつもありがとうございます。

給食を配達してくれる人、配膳を手伝ってくれる人、片付けをしてくれる人など、毎日の給食も、いろんな人に支えてもらっています。校内でお会いした際には感謝の気持ちをもって挨拶ができるよう、生徒たちにも伝えていきたいと思います。