埼玉大学教育学部附属特別支援学校

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【中学部】9月 実習生 お別れ会

本日、今年度1回目の教育実習が終了しました。4校時には、実習生とのお別れ会が開かれました。お別れ会では、4週間の実習生の先生たちとの思い出を振り返り、感謝の気持ちを伝えることができました。

生徒たちが準備した会場へ、実習生たちが入場しました。

はじめの言葉で会が始まります。

実習生への1つめのプレゼントは、全員で合唱する「ビリーブ」。

続いて、生徒会副会長が生徒を代表して感謝の気持ちを伝えてくれました。

2つ目のプレゼントは各学級から。それぞれの思い出を色紙や写真にしてプレゼントしました。

実習生からも生徒たちへ、一人一人のメッセージと楽器の演奏のプレゼントがありました。

最後はみんなでダンス。

終わりの言葉のあと、アーチを作って見送りました。

実習生のみなさん、4週間の教育実習、お疲れ様でした。本校の生徒たちとの出会いやこの実習の経験を糧に、今後の大学での学びをさらに深めていってほしいと願っています。

教育実習は、実習生だけでなく、教員にとってもまた日頃の指導を振り返り、気づきや改善につながる機会になります。そして、生徒たちにとっては新しい出会いと別れを経験する機会でもあります。一期一会の出会いを大切にし、他者とのかかわり方や相手を思いやる気持ちの成長にもつなげていきたいと考えています。

教育実習が終われば、今度は修学旅行や宿泊学習、各学級のテーマにそった取組を進める時期になります。この期間に生まれた生徒たちの芽生えを大切に、また成長と学びを支えていきたいと思います。

(2024.09.27更新)